よくねる妻さちこ愛用のふっかふかリネンケット
超絶やわらかいケットです。愛用している、よくねる妻さちこ曰く
・酔っ払ってベッドになだれ込んだ日も優く包み込んでくれる
・仔ねこがそっとよりそってくれるようなふわっとしたぬくもり
・毎晩これにしてよかったと思う幸福感
・朝おきたまま無造作においてあっても、様になっちゃうデザイン
包み込まれる幸福感満載のケットです。
包まれる幸福感は安心感にも繋がります。守られて眠ると人ってぐっすり眠れます。動物的な本能でしょうか。
様になっちゃうデザイン
デザイン! 大切ですよね。日本の寝室ってどうしても柄がガチャガチャなってる印象ってありませんか? 着物の生地を布団にしていた名残りなんです。だから、どうしても柄が多くなってしまいます。寝具メーカーもなかなかそこから抜け出せず、同じような柄物の青系と赤系を作り続ける結果、ガチャガチャした印象に日本の寝室はなってしまいました。これも伝統です。尊いものです。
しかし、やっぱり西洋のすっきりした寝室のインテリアに憧れてしまいます。その中心にあるのがリネンです。
リネンは子へ受け継ぐものだそうです。使いこんでクタクタのリネンの方が心地よいし肌触りも良く、価値も高いそうです。tenjinファクトリーさんは、寝具のメーカーではなく、リネン専門メーカーなのでアパレルも作られていますから、やっぱりセンスがいい! しかもめちゃめちゃいい!! 様になっちゃうデザインなんです。
富士山の地下水で織られた繊維
カッコ良さだけではないですよ。tenjinファクトリーさんは、山梨県富士市にあります。一帯は1000年以上続く織物の産地です。高級絹織物の産地なのですが、tenjinファクトリーさんは、日本では珍しいリネン専門の会社です。知識が違います。リネンの特性を知り尽くしているからのモノ作りです。
わざわざ、遅く織る折り機に買い替えるって、どうですか!? お金をかけて設備投資して生産性を下げるって、効率ばかり見るコンサルタントが来たら怒られますよ。でも、価値ってそこじゃないんです。ゆっくり織る機械にしか作れない、風合い、肌ざわりがあるんです。そこを感じて頂きたいのです。同じリネンケットという商品でも全く違いますよ。